ここでは、環論関係の国内で終了したもの会議の案内を載せます
この研究集会の前半は「非可換代数幾何学」の世界的専門家による この分野の紹介・解説、また後半は海外・国内の研究者による非可換代数幾何学や 関連する分野の研究発表をしていただく計画です。 前半は代数学一般の研究者に「非可換代数幾何学」を紹介することを目的としております。
Xi ChangChang (China)
(xiccbnu.edu.cn)
11月22日(日) 14:00-15:30 Igor Burban “Cohen-Macaulay modules over curve singularities and matrix problems” 16:00-17:30 TBA 18:30- 懇親会 11月23日(月・祝) 10:30-11:30 Igor Burban “ Cohen-Macaulay modules over minimally elliptic singularities and vector bundles on genus one curves” 13:00-14:30 Yuji Yoshino “Introduction to representation theory of Cohen-Macaulay modules”
「代数学と計算」は, 主に代数学と計算機科学との関わりを中心に幅広い分野 から話題をとりあげ, 普段独立して議論されることが多い各分野の交流を深める ことを目的として始められた研究集会で, 今回で8回目になります. 参考までに 講演の内容としましては, ・計算数論, 群論, 環論, 組合せ論, 表現論, グラフ理論など代数学や離散 数学の分野にみられる様々なアルゴリズムに関する話題 ・情報セキュリティ, 暗号理論, 符号理論, 数式処理といった応用分野の話題 といったトピックを想定していますが, 趣旨に沿うようなものであれば, 上記 以外の分野に関する講演も歓迎致します. また, いくつかの分野については, 入門講義, サーベイ等の特別講演を計画しています. 報告集は電子ファイル(PDF)として, 冊子体にまとめて電子出版をいたします.